最適なサービスを提供するために経験を重ね専門知識を蓄積しています
大学卒業後、自動車メーカーで働きながらも、学生時代の実習などをたびたび思い出し、人助けができるのは福祉だと改めて気付きました。福祉の世界へ転職をし、現在は、生活相談員としてあらゆる相談の窓口を担っています。入社直後から生活相談員の仕事をできているのも、大学で社会福祉主事を取得したおかげです。今後の目標は、介護サービスの専門知識や経験をさらに増やして、教わる人から教えられる人材へと成長することです。

大学で学んだ専門知識を生かし生徒の将来を見すえてかかわりたい
肢体不自由教育部門中学部の担任を務め、生徒たちの介助を行いながら、授業では「生活」を担当しています。授業だけではなく、生徒との信頼関係の構築、保護者対応など、仕事の多さに驚きます。生徒たちの多くは福祉サービスを利用しており、学生時代に学んだ社会福祉に関する専門知識を活用する場面が多く、特にソーシャルワーク実習で各種施設の現場を経験したことで、生徒たちの卒業後を見すえてかかわることができています。