幼児教育につながる造形表現を実践する授業です。絵の具を使った技法や工作などの実践を通して、幼児の表現に共感できる、保育者としての感性を育てるとともに、基礎的な造形力を身につけていきます。
老若男女、障害者など、誰でも「共生」できるスポーツを、体験し、企画運営できることをめざします。パラリンピックでのボッチャ、サウンドテーブルテニス、ゲートボール、モルックや、ウォーキングを使ったサッカーなどを行います。
川崎市麻生区内の子育て支援センターを訪問する活動
大学がある川崎市麻生区の子育て支援センターを訪問する活動です。現地では、子育て支援施設の運営にかかわる行政や、民間の方々から子育て支援の現状についてお話を聞くなどし、「地域」を歩きながらさまざまな気付きを話し合う活動です。
1年次
大学生としての教養を深め保育を学ぶ土台を築く
基礎演習/日本語表現法Ⅰ/英語/スポーツⅠ/アドベンチャー・スポーツ/コンピュータ・リテラシー/心理学/保育マインド実践講座/子どもの遊び/子ども理解の理論と方法/子どもと造形表現Ⅰ/子どもと音楽表現Ⅰ
2年次
保育・幼児教育の基礎と保育の基本技術と技能を学ぶ
教職概論/子どもの保健/子どもの食と栄養/保育内容(健康)/保育内容(人間関係)/保育内容(言葉)/特別支援保育論
3年次
3つのコースに分かれて専門を深め保育の実践力や思考力を培う
教育相談/保育内容(環境)/保育内容(表現)/幼児教育方法論/子育て支援/児童文化/保育内容総論/キャリア講座
心理学、保育学、教育学、福祉学など、保育者に必要な専門的知識をより高いレベルで学び、複雑さを深める社会の中で「子どもにとって最も善いこととは何か」を自ら考え、実践できる保育者になることをめざします。
保育・教育と社会(現代保育の課題と実践)/保育・教育と多様性/学びの心理学/子育て臨床論/心理学実験/心理学応用実験/保育・教育と道徳/社会心理学/歴史の中の心理学/子どもの貧困と社会保障/保育実践研究/地域子育て支援論
子どもの表現世界を総合的に育み支え、新たな自分や仲間に気付き次へとつなげるために、さまざまな表現領域(音楽、造形、舞踊、ことば、演劇)のエッセンスを学びます。多様な形で表現される子どものアートと出会えるはずです。
子どもと舞踊表現/子どもと文学表現/子どもと音・音楽表現/子どもと演劇表現/子どもと制作・造形表現/総合表現/表現研究
スポーツの専門性も学修したい人のコースです。スポーツや自然体験、健康に関する分野を総合的に学ぶことで子どもの動きや遊びの意味を見いだし、安全で幅広い活動を支える知識・技能を身につけます。
子どもとキャンプ/子どもと自然/食と健康/スポーツ指導法(スポーツと法律含む)/スポーツ指導員養成講座/スポーツ健康研究
4年次
これまでの学びを統合し保育実践に必要な力を確立する
保育・教職実践演習(幼稚園)/卒業研究
実習 | 幼稚園教諭 | ||
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2年次 | 3年次 | 4年次 | |
幼稚園教育実習Ⅰ 45時間(1週間) |
幼稚園教育実習Ⅱ 135時間(3週間) |
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保育士 | |||
2年次 | 3年次 | 4年次 | |
保育所実習Ⅰ 90時間(2週間) |
施設実習Ⅰ 90時間(2週間) 保育所実習Ⅱまたは施設実習Ⅱ 90時間(2週間) |