社会福祉士合格者数 神奈川県私立大学 No.1の福祉の専科大学

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学生インタビュー

特別対談

対談

心と身体が鳴り響く保育者に。

  1. 斉木先生 堤見さんは、保育のどんなところにやりがいや難しさを感じていますか?
  2. 堤見さん 実習に行ったとき、紙コップでけん玉を作ったのですが、ひとりだけうまくできない子どもが泣いてしまったのです。上手にできたほかの子どもたちは次のゲームを期待していましたし、時間の兼ね合いもあって焦ってしまいました。
  3. 斉木先生 堤見さんは、どう対応したの?
  4. 堤見さん 結局、その園の保育者に助けていただきました。泣いている子どもにとっては、そのときけん玉が入ることが達成感につながります。だから、たとえ時間が少し過ぎても、ほかの子どもたちには「練習していてね」と一声かけて、できなかった子どもに寄り添うようアドバイスを受けました。
  5. 斉木先生 なるほど。泣いている子どもが、どう感じているのかを、その保育者は考えたのね。
  6. 堤見さん はい。そうした体験もあって、子どもの気持ちを受けとめ寄り添える保育者になることが私の目標になりました。
  7. 斉木先生 こういうことに正解はないけれど、考え続けることが大切ですね。
  1. 堤見さん 子どもと接するたびに、いろいろと考えさせられることがあります。あるとき、子どもが蛇口をひねってじゃーじゃー出てくる水に手をあてて、一心にずっと見ていたことがあって。水の流しっぱなしは困るんですけど、子どもの姿を見ていると、それを止めてしまっていいのかなと悩みます。
  2. 斉木先生 きっとそのとき、水の不思議とそれを受ける手の感触、音も含めて全身で感じながら探求しているんでしょうね。
  3. 堤見さん 私は子どものとき、落ち葉を踏むのが好きだったのですが、雨の日と晴れの日で音が違って面白いんです。こういう遊びもそうですか?
  4. 斉木先生 そうですね。子どもの表現をはぐくむには、五感を通して感じ、発見し、探求するという内面を豊かにする経験は大切です。もし今後、落ち葉を踏んで遊ぶ子どもに出会ったら、堤見さんなら、きっといい援助ができますね。子どもの気持ちに寄り添ったり、育ちを支える保育者になるために、自分自身の内面を豊かに、心と身体が鳴り響く人になって羽ばたいていってほしいと思っています。
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1時限 教育心理学 心理学 保育実践入門 コンピュータ
リテラシー
2時限 子どもと運動Ⅰ 世界史 発達心理学 保育マインド
実践講座
スポーツⅠ
3時限 子どもと造形表現Ⅰ 英語 保育原理 基礎演習 乳児保育
4時限 日本語表現法Ⅰ 日本文化体験 音楽Ⅰ
5時限 日本国憲法

学生の一日

インタビュー

学生インタビュー

インタビュー

大学での学びは高校までとは異なります。答えを出す のが高校の授業とするなら、大学では考えていく過程 も重要であり、学生同士で話し合いながら自分たちで 授業を作っていくような印象があります。。また『造形 表現』という授業では、子どもたちが楽しめるような 美術に学生自身が触れてみるといった体験を行いま す。たとえば絵の具を指で押しつぶす感触を確かめて みるといった体験が非常に印象的でした。

もともとは保育士資格と幼稚園教諭一種免許の資格が取得可能であることでこの大学を志望しましたが、実際に学び始 めると、乳幼児ばかりでなく、児童教育に関するさまざまな授業や実習を体 験できる良さを感じています。以前にも『児童家庭福祉論』で情緒障害の子どもたちの施設に伺う機会があ り、知らなかった世界でもあり、その支援に非常に興 味を持ちました。大学卒業後、もしその分野に就職しなかったとしても、そこで得た学びはきっと役に立つと思います。