|
「夏期福祉総合講座」〜福祉のハテナ?を説き明かす〜
毎年夏休み期間中に行われている「夏期福祉総合講座」も今年で3年目を迎えます。
この講座は本学と高校との間で教育協定が結ばれている高大連携校対象で、これから福祉を学びたいと考えている生徒さんに、基礎的な知識を身につけていただく目的で行っています。高校生の皆さんは、福祉ってどんな分野があるの?、自分にできる仕事ってなんだろう?、人の役に立ちたいと思うけどどうやったらできるの?など、いろいろな「ハテナ?」をもって受講しています。
一言で「福祉」と言ってもとても多くの分野があります。社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士などの国家資格の違いもありますし、大人、子ども、障がい者、育児中の人、健常者など対象者によっても必要な「福祉のカタチ」は変わってきます。
社会福祉学科では、そのさまざまなカタチに合った内容が学べるようにカリキュラムを組み立てていて、この「夏期福祉総合講座」でもそのいくつかを紹介したいと考えています。
 
昨年度の夏期福祉総合講座の授業風景
たとえば、支給され始めた「子ども手当」は福祉にとってどのような意味があるのか?、病院で行われる福祉の仕事があるって知っていますか?、誰もが地域で同じように生活するには何が必要なのか?、なかなか減らない自殺者を予防するために何ができるのか?などです。また、無理なく移動・移乗したり、食事や身じたくを快適におこなうための支援技術実習、自分たちで作るバリアフリーマップ演習なども充実しています。

高校生が作成したバリアフリーマップ
オープンキャンパスの模擬授業だけでは伝えきれない「福祉のカタチ」をぜひ体験していただきたいと思います。講座が終了するころには、きっと自分のやりたい福祉が見えてくると思いますよ。

夏期福祉総合講座では、地域にお住まいの高齢者の皆さんも参加していただいています
写真は昨年度の車いすを利用した実習風景
|
|