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子ども未来学科

2024.02.07

本学併設園の「みらいこども園」園長先生にご講演をいただきました


1年生の必修科目である「子ども理解の理論と方法」では、「田園調布学園大学みらいこども園」の勝浦園長先生においでいただき、園の子ども達の様子、保育者や保育の現場が果たす役割に関してお話していただきました。
1年生は、園で学外演習をさせていただいた時に出会った子ども達の姿や、園の様子を思い出しながらお話に耳を傾けていました。

以下、学生の感想を一部紹介します。
「遊びを通じて子ども達が自主的に学び、環境に対して主体的に取り組むことを大切にするという保育の考え方は、子ども達の創造性や問題解決能力を育む上で非常に有効だと思った。これらの教育方針は、子ども達が自分自身の力で未来を切り開くための『生きる力』を育むためであり、そのような教育環境を提供することで、保育者自身も社会に対して大きな貢献をしていると感じた。子どもの良さを感じ取り、子どもの変化に気づき、沢山の引き出しを持つ保育者になりたいと思った。」

「園長先生の話を聞いて、子どもの変化に気づける、子どもの良さを感じ取れる保育者になれるよう、これからの実習や勉強を頑張りたいと思いました。」

「『子どもと関わる仕事をしていると子どもの発想力に驚かされる日々』と仰っていて、やはり子どもと関わる仕事が良いなと改めて思った。保育園で働くことが楽しみになりました。」

後半には質問タイムもあり、代表の学生の質問にこたえていただき、子どもの遊びの重要性や、子どもに向けるまなざしについて理解が深まる時間となりました。1年生には今回の経験を是非今後につなげていって欲しいです!

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