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2020.09.15

本学の学納金に関する考え方及びコロナ禍における本学の取組について

学生の皆様
保護者の皆様


田園調布学園大学   
 学 長 生田 久美子
 新型コロナウイルス感染症は、いまだ蔓延の兆候を示し、収束の見通しがたたない状況です。現時点において、本学では、学生や教職員を新型コロナウイルス感染症から防御することを最優先に考え、後期授業は、オンライン授業を主体として実施せざるを得ないと判断しております。
 このことに関連しまして、学生や保護者の皆様から授業料や施設費についてご意見をいただくことがあるかと思いますので、下記に本学の学納金に関する考え方についてご説明させていただきます。
 本学は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に基づき、学位(学士)及び学位(修士)を授与するための教育を体系的に展開しております。学納金は、4年間あるいは2年間で学位を取得するための教育プログラムに対応しているものでありまして、4年間分あるいは2年間分の教育プログラムの経費を各年度の前期と後期で分けてお支払いいただいております。
 こうした考え方に沿って本学では、前期授業をオンライン授業及び集中授業で実施いたしました。オンライン授業では、本学の「でんでんばん」上の機能を通じて、一方向型の講義、双方向型のリアルタイムの授業、課題配信型の授業と三つの方式を設け、授業内容の特性に応じて教員が作成・配信いたしました。また、個々の授業では、授業内容の理解と定着のため、学生からのリアクションを捉え質問に答える、などフィードバックの方法もできる限り工夫し、対面での授業と同様の質を担保するために努力してまいりました。そして、自宅でのオンライン授業のための環境整備のため、一律の就学支援金(1人5万円)を全学生に支給したところです。後期のオンライン授業では、より一層の質の担保のために、学生、教員双方にオンライン授業に関するアンケートを実施し、その意見を謙虚に受け止めた上でさらに充実させていくことを考えております。
 集中授業につきましては、実験、実技、演習系授業の内、オンライン授業では保証できない内容を学科専攻で検討の上、集中授業内容として決定し、徹底した安全な学習環境を整備したうえで、三つの密を避けた夏期集中授業を8月に実施いたしました。学生の皆様の協力と自覚の上に、無事に終了したものと考えております。
 さらに、本学の特徴ともいえる学外実習につきましては、安全について実習先との連携をした上で、8月末より学外実習の実施を始めております。さらに実習の時間が十分確保できない場合は、文部科学省、厚生労働省より発信されている考え方に基づき、学内実習(演習)など必要な学修時間の確保のために代替授業の振替実施を行っていく予定です。
 このように、本学ではオンライン授業であっても、ディプロマポリシーに基づく学位取得のための教育を実施しております。
 また、本学の学納金は、主として授業料と施設設備費に分かれております。授業料は授業を実施するための経費(教職員の人件費、その他授業を実施するための経費)です。施設設備費は、授業等を実施するための施設設備を改善、維持する経費であり、施設の利用料ではありません。中長期的な視野に立ち、学内の施設設備を安定して継続的に提供できるよう計画されているものです。
 今年度は、校舎内の通常の保守管理に加えて、快適環境維持のため空調機器の一部更新も計画しています。加えて、オンライン授業のための設備増強費、「でんでんばん」の利便性向上のためのリニューアル、夏期や秋期の対面授業を実施するための安全対策費などを支出しています。
 本学のこのような取組みをご理解いただき、学納金につきましては、既定の金額にて納入いただきますようお願い申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症の克服は、未だその道筋が見えてまいりません。しかしながら、本学としては、教育活動を止めることなく、学生の学問成就と学位の取得を扶けるべく、全教職員一丸となって取り組んでまいります。
 学生、保護者の皆様には、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


※後期学納金の納付期限は、10月末日とさせていただいております。例年よりも1ヶ月遅くしています。
※学納金の延納など支払時期についてもご相談に応じますので、その場合には大学へご連絡ください。

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