福祉や教育の道に進む
すべての人に、
未来とつながる学びを。

人間福祉学部

あなたは、国家資格を取得し、福祉の専門職になる道を進みたい人ですか?
それとも、自分の適性や可能性を探り、進む道を選びたい人ですか?
人間福祉学部では、めざす将来を決めた人も、学びながら決めたい人も、
福祉や教育に貢献する未来とつながる4年間を過ごすことができます。

人間福祉学部

3つの学科専攻
学びの特長

人間福祉学部には、
社会福祉学科 社会福祉専攻/社会福祉学科 介護福祉専攻/共生社会学科
の3つの学科専攻があります。

人間福祉学部の

5つの特長

「福祉マインド」を養うことから
スタートする初年次教育

福祉や教育の現場に立つ際の心構えや基礎知識を身につける授業として、1年次に開講されるのが「福祉マインド実践講座」です。授業の終盤には市区町村や福祉施設などから担当者が教室を訪れ、募集中のボランティア活動の説明や、支援に必要なスキルの指導が行われることも特長です。学生にとっては、活動を積極的に始めるきっかけになり、施設の利用者に対する理解を深めていく起点になります。福祉や教育を学ぶ第一歩となる本学独自の授業として力を入れています。

ボランティアの派遣先は、「学生の成長を支援してくれるか」
という観点から厳選しているため、安心して参加できます。

はじめてのボランティア体験「ミニたまゆり」

共生社会学科1年(2023年度現在)
小柳 優海

高校時代は、勉強も部活動も全力で楽しみました。DCUに入学した一番の理由は、特別支援学校の教員を目指せるコースがあったから。先生方に質問しやすい学習環境にも魅力を感じました。

福祉マインド実践講座講座で紹介された
『ミニたまゆり』に興味をもつ

ボランティアにはもともと興味がありましたが、「特別な訓練を受けた人じゃないと務まらない」という先入観もありました。福祉マインド実践講座を受講したことで、「やりたい人は誰でも参加できるんだ!」と心の重荷がとれ、はじめてボランティアに参加。「ミニたまゆり」は、子どもを対象としたイベントで、専門知識がなくても参加できることに背中を押されました。

当日までの準備貴重な成長体験にすべく
副委員長に立候補

「ミニたまゆり」のボランティアは、イベント当日だけの参加も可能です。しかし、参加するなら貴重な成長体験にしたいと思い、イベント運営に携わる学生組織の副委員長を志願して務めました。1年生の疑問や不安を集約し、先輩と1年生の橋渡し役になりました。

スタッフ向け講座子どものサポート方法や
注意点を事前に学習

子どもたちをサポートする方法や注意点について、専門家である先生方から指導を受けられる講座も開講されています。まずは「考えてみること」を促し、「答えそのもの」を教えない。話を聞く時は「目線」を合わせて「相づち」を打つ。このようなポイントを具体的に指導してくださり、不安が解消されました。奉仕するだけでなく、得るものが多いことも「ミニたまゆり」の魅力だと思います。

ミニたまゆり本番参加したからこそ得られた
大きな達成感と収穫

子どもにとっては、一生の思い出になる。保護者にとっては、想像を超えた我が子の成長ぶりに気づく1日になる。当日そう実感し、準備を重ねてきた苦労が吹き飛ぶほど大きな達成感を味わいました。また、さまざまな職業や世代の方々もボランティアとして参加されるので、交流を通して共生社会を学ぶ機会にもなりました。

はじめての
ボランティア体験を終えて

活動中は、何かに行き詰まったとしても、担当の先生や先輩方が支えてくださいました。一人で悩む必要はなく、失敗を恐れず行動すればいいとわかりました。今後は介護施設など、福祉の現場で行われるボランティアにも積極的に参加したいです!

「豊富な現場経験」をもつ教員から
福祉や教育のリアルを学ぶ

人間福祉学部の教員の多くは、専門職として福祉や教育に従事した経験を持ちあわせています。児童養護施設や特別養護老人ホームでの介助、医療機関で働く医療ソーシャルワーカーの養成など、専門領域は多岐にわたります。現場で培われた知見が伝授される講義や実技は、福祉や教育のリアルを学べる時間。将来めざしたい専門職の疑似体験にもなります。仕事の内容や進路について質問があれば、担当教員に個別相談ができるアドバイザー制度も設けています。

教科書には載っていない現場での体験談を聞けることは、スキル習得に対する意欲を高め、福祉や教育に従事するやりがいに気づかせてくれます。

学生の気持ちに寄り添い
「全員合格」をめざす国家試験対策

資格対策講座の開講に加えて、長年培った独自の国家試験対策や教員採用試験対策を行っています。大切にしているのは、学生の意欲や不安に寄り添い、全員を合格へと導くこと。同じ目標をもつ仲間と学び合い、ともに合格をめざせる「資格対策講座」の開講もその一例です。近隣の地域や施設の協力を得て、学生全員が資格取得に必要な実習に参加できる環境を整えていることも、本学独自の取り組みといえます。結果として、合格者数の多さにつながっています。

合格者数の多さは、めざす分野で活躍している先輩も多いということ。同じ就職先では頼れる存在になってくれます。

現場での実践力を身につける
「多種多様な実習」

資格取得の必要条件ともなる実習の豊富さは、多種多様な実習先に表れています。福祉・介護施設、中・高等学校、特別支援学校など、その数は750以上におよびます。一方で、実習が資格取得のためだけの体験となっては意味がありません。大事なことは、現場で求められる実践力を確実に身につけること。実習に参加する学生のサポートにも力を入れ、役割が異なる4人の教職員が連携しながらバックアップする体制を敷いています。

実習前の講義・演習、実習中の巡回、実習後の振り返りと、常に教職員が学生を支え、相談できるサポート体制を築いています。

国家資格の「ダブル取得」や
「自分らしい進路」の選択が可能

人間福祉学部は3つの学科専攻で構成されています。「社会福祉学科」には、国家資格のダブル取得をめざせる2専攻を設置。「社会福祉専攻」では社会福祉士(受験資格)+精神保健福祉士(受験資格)、「介護福祉専攻」では介護福祉士(受験資格)+社会福祉士(受験資格)をめざせます。「共生社会学科」には、学ぶ領域やめざす進路の違いによる2コースを設けています。「心理福祉コース」では、2年次から社会福祉学や心理学を学び、社会でアピールできる自分の強みを見出していきます。一方、教育の専門家をめざす「特別支援教育コース」では、教員免許を取得することが可能です。

共生社会学科でコースを選択するのは2年次進級時。1年次に基礎を学びながら進路をじっくりと考えることができます。

先輩が綴るエピソード&アドバイスわたしが歩む
「福祉の世界で輝く道」

  • 社会福祉学科
    社会福祉専攻3年
    (2023年度現在)横田 朋香

    ソーシャルワーカーの仕事の
    幅広さを知り、選択肢が増えたことで
    新しい目標ができました。

    社会福祉学科 社会福祉専攻3年
    (2023年度現在)横田 朋香

    Q.学科専攻や田園調布学園大学を選んだのは何故ですか?

    高校時代、福祉科で介護を学ぶ中で、精神疾患を抱える人が偏見や差別に苦しんでいることを知りました。そのことが医療ソーシャルワーカーという仕事に興味を持つきっかけになり、目指せる進学先を探しました。田園調布学園大学に入学したのは、医療・精神保健福祉コースがあることに加え、社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格取得を同時に目指せることに魅力を感じたからです。

    Q.どのような学びが印象に残っていますか?

    特に印象に残っているのは精神保健福祉学の授業です。アルコール依存症のために支援を受けている施設の利用者に会い、生活の実態を知る機会がありました。目の当たりにしたのは、それぞれが社会復帰を目指す中で仲間を見つけ、互いに助け合い、自分らしい生活を送ろうと奮闘する姿でした。利用者に対する認識が大きく変わり、人間が持つ強さに気づかされる貴重な体験になりました。

    Q.今後の目標は?

    多くの授業や実習を通じて社会福祉分野の仕事の幅広さを知り、現在は入学当初の目標から選択肢が増えました。さまざまな業種、事業所や施設を研究し、自分に合った仕事を見つけたいと思っています。そして、国家資格をもつ専門職として問題を抱える人たちの「想い」とゆっくり向き合い、一人ひとりが希望する生活を送れるように支援ができるソーシャルワーカーになりたいです。

  • 社会福祉学科
    介護福祉専攻2年
    (2023年度現在)竹内 仁美

    力が強くなくても務められると自信をもち、
    資格のダブル取得を目指しています。

    社会福祉学科 介護福祉専攻2年
    (2023年度現在)竹内 仁美

    Q.学科専攻や田園調布学園大学を選んだのは何故ですか?

    中学生の時に職場体験をしたことで介護福祉士になりたいと思い、資格取得を目指せることから介護福祉専攻を選びました。田園調布学園大学に入学したのは、雰囲気の暖かさや人の優しさに惹かれたからです。他大学のオープンキャンパスにも参加しましたが、私の介護に対する想いや進路の悩みを一番親身に聞いてくださったのが田園調布学園大学の教職員や先輩の方でした。

    Q.どのような学びが印象に残っていますか?

    私は身長が低く、力も強くないため、「自分に介護を務められるのか」と不安を抱いていました。自信をもつきっかけになったのは、「自立に向けた介護Ⅰ」という実技の授業を受けたことでした。「身体のメカニズムに基づいて、正しい使い方をすればハンデにならない」とわかり、介護者だけではなく利用者にも負担にならない介助の技術を身につけることができました。

    Q.今後の目標は?

    介護福祉士に加え、社会福祉士の資格も取得することです。入学したときは、介護福祉士として高齢者施設で働きたいと考えていました。しかし、幅広い分野の授業を受けたことで、他の職域にも興味をもつようになりました。大学でこれほど視野が広がったことに自分でも驚いています。今後も学習に励み、ボランティア活動にも参加することで視野をさらに広げる努力を重ねていきます。

  • 共生社会学科
    特別支援教育コース4年
    (2023年度現在)山中 美優

    教員になるか、
    知識を活かせる他の職業に就くか、
    ゆっくり悩みながら決めたいと思います。

    共生社会学科 特別支援教育コース4年
    (2023年度現在)山中 美優

    Q.学科専攻や田園調布学園大学を選んだのは何故ですか?

    高校3年生になっても進路を決められずにいましたが、ボランティアで養護学校での交流に参加したことが決断のきっかけになりました。生徒と楽しそうに作業をする教員の姿に心を惹かれ、自分も障害児の成長を支えたいと思うようになったからです。特別支援学校教諭の資格取得を目指してみようと思い、進学先として共生社会学科の特別支援教育コースを選択しました。

    Q.どのような学びが印象に残っていますか?

    特にゼミナールの時間が楽しいです。私が所属する岩本ゼミでは、地域の子どもに向けて遊び教材を制作し、近隣の小学校などに無料配布しています。子どもの興味・関心を引きつけるモノをゼロから考え、生み出すことで生徒と直接コミュニケーションをとれることは、教員を志望する自分にとって非常に有意義な機会になっています。

    Q.今後の目標は?

    教員になりたい気持ちはあるものの、なる覚悟がまだできていません。大学でいろいろな経験を積む中で、教員以外にも職業の選択肢があることに気づき、正直なところ迷っています。とはいえ、資格取得を通して得た専門的な知識は活かしたいと考えていますし、人の役に立てる自分になるという目指す人間像は変わりません。具体的な目標は、ゆっくり悩みながら決めたいと思います。