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実習教育

現場に近い学びの場 実習教育

学んだ知識と技術を実際の現場で実践する実習は、自分の適性を確認し将来について深く見つめ直すきっかけにもなります。田園調布学園大学では、事前・事後の指導も含めた実習教育に力を入れています。

社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士になるための福祉実習

実習は社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家試験受験資格の指定科目です。学科・専攻により、ソーシャルワーク実習、精神保健福祉援助実習、介護実習などを実施します。現場の職員の指導を受けながら相談や介護にあたり、多様な援助のあり方を学習します。

実習タイムスケジュール

中学校、高等学校、特別支援学校、幼稚園の教諭になるための教育実習

教育実習は、教員免許状を取得するための必修科目です。教職課程を履修する学生が授業で得た知識などを実践の場で確認し、教諭として必要な知識・技能・態度の基礎を習得するために行います。学校・幼稚園現場を実際に体験することで、適性などを熟考する機会にもなります。

実習タイムスケジュール

保育士になるための保育実習

保育士資格を取得するには、保育所や施設などでの実習で保育者の職務内容を体験し、実践力を養うことが求められます。現場の保育者の指導を受けながら保育・教育・養護を行い、保育者の援助のあり方について幅広い視点から具体的に学びます。

実習タイムスケジュール

公認心理師となるための心理実習

公認心理師の国家試験受験資格を得るためには、学部段階で80時間、大学院段階で450時間の実習を行う必要があります。健康・医療、福祉、教育、産業・労働、司法・犯罪(矯正)の中から複数領域の実習に取り組むことで、心理支援の実際を理解します。

実習タイムスケジュール

実習経験者インタビュー

永島 翔太さん(神奈川県立大和南高等学校出身)
社会福祉士 人間福祉学部 社会福祉学科 社会福祉専攻 4年

永島 翔太

さまざまな現場を24日間体験。実践でしかわからない人との関わり方を学ぶ。

社会福祉士受験資格を得るため、3年生の夏に特別養護老人ホーム、地域包括支援センター、デイサービスなどを運営している高齢者複合施設で実習を行いました。特に地域で暮らす高齢者やそのご家族を支援する地域包括支援センターでは、座学ではなかなか学べない、利用者と直接向き合うための実践的な関わり方を学びました。母が障害者施設で働いているため、子どもの頃から施設の祭りやさまざまなボランティアにも携わってきました。人間が大好きなので、社会福祉士の資格を取得し、高齢者施設の現場で働きたいと考えています。

荒井 満里奈さん(神奈川県立茅ヶ崎高等学校出身)
精神保健福祉士 人間福祉学部 社会福祉学科 社会福祉専攻 4年

荒井 満里奈

母の背中に憧れ、そして最近の児童虐待の報道に触れ子どもを守れる人になりたい。

介護老人保健施設でケアマネジャーをする母の姿から福祉に興味を持ち、昨今の児童虐待のニュースを見るたびに、子どもを守れたらいいなと思い、社会福祉士の実習では児童相談所で実習をしました。援助方針会議や一時保護所での体験を経るなかで、親への支援の大切さも学びました。親が経済的に苦しかったり、精神疾患をわずらっていることも多く、家族全体を支援するために精神保健福祉士の勉強をしてみたいと強く思うようになりました。

池田 磨世さん(神奈川県立上鶴間高等学校出身)
介護福祉士 人間福祉学部 社会福祉学科 介護福祉専攻 4年

永島 翔太

授業と教科書で学んだことを基礎として現場ではそれを応用していくということ。

在宅や介護福祉施設での実習を行いました。高齢者や障害のある方との関わりを通して、介護について学びます。相手とはしっかり視線を合わせ、傾聴・受容の姿勢が必要です。また現場では自分が常に笑顔でいることがいかに大切かということを学びました。認知症の方は忘れてしまうことを不安に思っており、こちらが笑顔で「大丈夫ですよ」と対応することで安心されます。また利用者さんそれぞれに合った対応があり、知識を基礎として個々の場面で柔軟に応用することが肝要と感じました。社会福祉士の資格も視野に将来は、相手の小さな変化にも気づける介護福祉士になりたいと思います。

樋口 裕也さん(東京都・私立東京高等学校出身)
特別支援学校教諭 人間福祉学部 心理福祉学科 2018年度卒業

樋口 裕也

特別支援学校の先生に憧れいつか川崎市の特別支援には樋口あり、と言われたい。

小学校時代の友人が知的障害があり、一度も会話をしたことはありませんでしたが、6年間ずっと手をつないで学校に通いました。中学になり、道ですれ違った時、彼が私の目を見つめてくれ、ああ、覚えていてくれたと感じました。中高と野球に明け暮れましたが、将来を考えた時、自分は特別支援学校の先生だ、と即座に思いました。本学の心理福祉学科は特別支援学校教諭一種免許の資格が取れるとともに福祉も学べ、自分にぴったりの学び舎でした。教育実習を通して、生徒を知ることと、今日は生徒に何を伝えたいかを自分の中にはっきり描き、生徒たちにも伝えることの大切さを学びました。

谷口 直希さん(神奈川県立旭高等学校出身)
幼稚園教諭 子ども未来学部 子ども未来学科 3年

谷口 直希

実習後の授業では一人一人が体験した園の特色を話し合い様々な現場を知ること。

2年生の初めての実習は5日間の観察実習。しかし、泉ヶ丘幼稚園へ行くと先生方も「どんどん参加してどんどんふれあっていいよ」と言ってくださり、汗まみれになって園児たちと遊びました。間近で保育者を見、1日を通して先生がどう行動し、子どもに対してどう接しているかを学びました。その場の空気感でしかわからない先生の機微や身のこなしを実践を通して、知ることができました。本学ではまた実習から戻ると授業でそれぞれが実習した幼稚園の特色などを発表し合います。1000人の園児のいる幼稚園など、自分が行った園以外のことも知ることができ、とても有意義な時間となります。

佃 詩織さん(神奈川県立鶴見高等学校出身)
保育士 子ども未来学部 子ども未来学科 4年

荒井 満里奈

保育の仕事への憧れを実現するために、真摯に子どもたちと向き合った。

親戚の中で私がいちばん年下のため、常に周囲の皆に面倒を見てもらっていて、自分より小さい子どもの世話をしたいといつも考えていました。中学では幼稚園に2日間の職業体験に行き、保育士になることを夢見るようになりました。田園調布学園大学に入学し、その実習先の多彩さに驚きました。私は幼稚園(チロル幼稚園)、保育所(みらいこども園)、乳児院の実習を体験し、座学ではなかなか得られない現場の息遣いのようなものを学びました。さまざまな保育者の方と出会いましたが、皆さんそれぞれに魅力的で、園児たちへの声かけの仕方や向き合い方が全く違いました。