未来を生きる
子どもの、
未来のための、
教育を。

子ども未来学部 子ども未来学科

Special Movie

子どもの未来を、
より豊かなものにする知識や経験を身につける。
身につける自分自身も、
いちばん輝ける未来が見つかる。
そんな4年間を、
田園調布学園大学 子ども未来学部 子ども未来学科で過ごしませんか。

子ども未来学科

5つの特長

FEATURE

1年次から
「保育」を体験。
子どもの未来を感じて
「支援」を学ぶ

一般的に実習は、専門知識を学修した後、四年制大学であれば2年次以降に実施されるケースが少なくありません。しかし、子ども未来学科では「体験する→学修する」という順序にこだわります。遊びなどを通じて「子どもってスゴイ!」を実感してこそ、持てる才能や可能性を伸ばすために必要な支援とは何かを考え、学修する素地ができると考えるからです。知識先行型の指導や管理をしてしまう保育者ではなく、何よりも子どもの人権を尊重できる保育者になってほしい。そうした想いから、1年次から全学生で参加できる保育体験プログラムを設けています。大学併設の認定こども園で行うため、知識や経験の浅い1年生でも受け入れる環境を整えることができます。

本格的な学修の前に「子どもから学ぶ」を体験することで、
その後の座学や、専門知識の修得にも意欲的に取り組めます。

4人の教職員で
個々の実習を支える
「サポート体制」

子ども未来学科では、施設で実習に取り組む一人ひとりの学生を、4人の教職員が役割を分担して支援します。実習や関連授業で指導を行う「実習教員」、実習先を訪問して学生の悩みに対応する「巡回教員」、実習施設との調整や手続きを支援する「実習職員」、そして、担当教員として学生生活全般を支える「アドバイザー」。それぞれが連携を図り、学生の不安や負担の解消に努めています。

安心して意欲的に取り組めるマインドや環境が整うため、
実習先での学びに集中でき、確実に成長を遂げられます。

先進的な
保育現場を学べる
「実習先」

実習先ピックアップ

  • 田園調布学園大学
    みらいこども園

    川崎市初の幼保連携型認定こども園として開園。モデル園に指定され、より良い教育・保育のあり方を研究。その成果を支援に採り入れています。

    田園調布学園大学
    みらいこども園

    川崎市初の幼保連携型認定こども園として開園。モデル園に指定され、より良い教育・保育のあり方を研究。その成果を支援に採り入れています。

  • ゆうゆうのもり幼保園 

    横浜市初の幼保連携型認定こども園として開園。子どもが子どもらしく育つことを第一に考え、創造的な空間づくりも特長の一つとなっています。

    ゆうゆうのもり
    幼保園 

    横浜市初の幼保連携型認定こども園として開園。子どもが子どもらしく育つことを第一に考え、創造的な空間づくりも特長の一つとなっています。

海外で評価の高いメソッドを採り入れるなど、先進的な施設が日本にも増えつつあります。豊富な自然体験プログラムがある。給食をカフェテリアで自由に食べられる。非認知能力(生きていくために必要な数値化できない能力)の養成に注力している。地域や住民とつながる拠点を担っている。そうした特長をもつ幼稚園・保育所・認定こども園を、実習先として積極的に選定。変革にも意欲的な未来志向をもつ保育者の育成にも注力しています。

卒業生が運営する施設をはじめとした豊富なネットワークや、
大学併設の認定こども園をもつことが、特長的な実習を可能にしています。

子どもの
支援スタイルを選べる
「コース選択制」 

子どもを支援する方法は、保育・幼児教育に限りません。心理、福祉、芸術、健康など、アプローチの仕方は多岐にわたります。つまり、自分の興味や関心事を追究することが、保育者として専門性を高めることにもつながります。そこで、子ども未来学科では3つのコースを設定。3年次に選択し、卒業後の進路も視野に入れながら、自分の得意分野を伸ばしていきます。

子どもを支援する方法は、保育・幼児教育に限りません。心理、福祉、芸術、健康など、アプローチの仕方は多岐にわたります。つまり、自分の興味や関心事を追究することが、保育者として専門性を高めることにもつながります。そこで、子ども未来学科では3つのコースを設定。3年次に選択し、卒業後の進路も視野に入れながら、自分の得意分野を伸ばしていきます。

子どもを取り巻く環境が多様化し、保育や福祉、企業でも、
個性や専門性などで「自分らしさ」を発揮できる
多様な人材が求められています。

進路の選択肢が多い
卒業後の
「幅広い活躍の場」

田園調布学園大学は、保育の土台となる福祉と人間のあり方を学べる大学として設立されました。心理、健康、芸術などの分野も幅広く学修できるため、毎年多くの保育士を社会に送り出す一方で、異なる道を歩む学生も少なくありません。一般企業にも例年1割程度の学生が就職しています。子ども未来学科が目指しているのは、業種や職種に関わらず、これからの共生社会で活躍できる「子どもの未来支援スペシャリスト」の育成です。

就職実績

  • 幼稚園

    学校法人愛和学院 愛和幼稚園/学校法人愛和学院 愛和太陽幼稚園/学校法人角井学園 あおぞら幼稚園/学校法人関学園 かちだ幼稚園/学校法人福川学園 カナリヤ幼稚園/学校法人田園学園 川崎たまがわ幼稚園/学校法人渡辺学園 港北幼稚園/学校法人塩原育英会 太陽第一幼稚園/学校法人ひかり学園 第二ひかり幼稚園/学校法人高橋学園 もえぎ野幼稚園/幼稚園型認定こども園やなぎ幼稚園/学校法人調布学園 調布幼稚園

  • 保育所

    AIAI Child Care株式会社/株式会社アイオル/社会福祉法人川崎市社会福祉事業団/株式会社グローバルキッズ/社会福祉法人厚生館福祉会/株式会社こどもの森/社会福祉法人聖徳会/社会福祉法人しらとり台保育園/社会福祉法人正道会/社会福祉法人大慈会/社会福祉法人どろんこ会/株式会社日本保育サービス(JPホールディングスグループ)/HITOWAキッズライフ株式会社/社会福祉法人遊育会/ライクキッズ株式会社

  • 一般企業

    株式会社キタムラ/佐川急便株式会社/大和冷機工業株式会社/株式会社ホンダカーズ神奈川北/株式会社ホンダカーズ中央神奈川/株式会社マルエツ/湯河原温泉地所株式会社/ほか

  • 認定こども園

    学校法人妙常学園 旭たちばな幼稚園/学校法人白井学院 認定こども園あざみ野白ゆり幼稚園/学校法人鎌田学園 あづまの幼稚園・あづまのナーサリー/学校法人岡崎学園 認定こども園伊勢原みのり幼稚園/学校法人新栄学園 金沢白百合幼稚園/学校法人福川学園 カナリヤ幼稚園/学校法人わかば学園 城山わかば幼稚園/社会福祉法人さがみ愛育会 認定こども園すこやか/学校法人正和学園/学校法人ひまわり学園 幼保連携型認定こども園ひまわり幼稚園/学校法人白井学園 認定こども園南横須賀幼稚園/学校法人湘南やまゆり学園/社会福祉法人山栄会 幼保連携型認定こども園やまゆりこども園/学校法人調布学園 田園調布学園大学みらいこども園

  • 公務員(保育士)

    大田区役所/小田原市役所/川崎市役所/さいたま市役所/相模原市役所/座間市役所/品川区役所/渋谷区役所/新宿区役所/世田谷区役所/茅ヶ崎市役所/横浜市役所

自分の適性に合う業界や職種を見つけるための
新たな学びの場『未来ゼミ』がスタートしました。

田園調布学園大学で
学ぶメリット

2年間で保育職をめざす短大や専門学校。早く社会に出たい人や、学費の負担を少しでも減らしたい人には魅力的な選択肢といえるでしょう。しかし、田園調布学園大学で学ぶ4年間が、多くのメリットをもたらしてくれることも確かです。自分に合う進学先を選んでください。

主なメリット

  • 3年次にコースを選択できるなど、入学後の「柔軟な進路変更」が可能。

  • 「保育以外の知識」「社会人に求められる教養」を学べる科目も充実。

  • 地域との連携教育など、学外にも多くの「出会い」があり「視野」を広げられる。

  • 専門家・研究者である「教員との結び付き」が強いため、
    卒業後も気兼ねなく質問や相談ができ、社会や職場環境の変化に応じて専門的知識やスキルをアップデートできる。

  • 保育士資格・幼稚園教諭一種免許はもちろん、子どもに関するさまざまな「資格・検定」の取得を目指せる。(ジュニアスポーツ指導員、NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー、児童指導員任用資格、キャンプインストラクターなど)

  • 保育職以外にも、子ども支援につながる多彩な「業界・職種」を目指せる。(地方公務員、商品企画・開発職、ベビーシッター、福祉相談指導専門員、母子支援員、少年指導員、寮母・寮父など)

先輩が綴るエピソード&アドバイスわたしの実習STORY

  • 子ども未来学科3年本山 由莉

    (2022年度現在)

    実習は、間違いが学びとして許される機会。
    成長できる一番の近道です。

    実習前はとても緊張していました。ただ、子どもたちと触れ合うことで徐々に解れていきました。子どもと関わっている時は、言葉に表せないほど楽しいです。だからこそ、知識を得るための座学も頑張ろうと思えます。実習に参加して感じたのは、保育者となった時に子どもたちを戸惑わせないためにも、現場で求められる実践力を磨く必要があるということです。意欲的に取り組めるのは、実習先で経験豊富な先生方が指導してくださるおかげです。「実習は間違えるための機会とも言えます。間違いから学んで成長することが大切よ」。その言葉で心が軽くなりました。

  • 子ども未来学科3年加藤 遥佳

    (2022年度現在)

    嬉しいことも、辛いことも、
    共有できる人がいるから頑張れる。

    子どもが日々成長していく姿を学ぶことができる。それは、実習でしか得られない経験であり、参加する魅力でもあると思います。個性や長所を細かく観察でき、数々の発見があるので、足を運ぶたびにワクワクします。もちろん、楽しい出来事ばかりではありません。大きな励みになっているのは、実習先に巡回の先生が様子を見に来てくださることです。嬉しいことも辛いこともすべて共有し、的確なアドバイスをいただいています。実習日誌の作成などで睡眠不足になっていないかと、体調面も心配してくださるので、安心して実習に臨むことができています。

  • 子ども未来学科3年錦織 将

    (2022年度現在)

    別の道を歩みたくなっても、
    柔軟に変えられる進路があります。

    実習では数々の教訓を得ることができました。自分で起き上がる力を育むため、園庭で転んだ時も保育者は時間をおいてから駆け寄る。自主性を大切にして、喧嘩が起きても子ども同士での仲直りに期待して様子を見守る。そうした学びが活きる場面は、社会の至るところにあると思います。私は卒業後、公務員となって教育や福祉の充実に努めたいと考えています。その上で、培った知見を活かして保育所で働き、再び子どもの未来を支えることが目標です。4年間の学びを活かした幅広い就職先があるので、保育士を目指すことに不安を感じても重く受け止めず、柔軟に進路を変えればいいと思います。