-
子ども未来学科
更新日:2020.11.10
-
子ども未来学科
更新日:2021.01.12
-
子ども未来学科
更新日:2021.01.06
-
子ども未来学科
更新日:2020.10.21
-
子ども未来学科
更新日:2020.09.17
-
子ども未来学科
更新日:2020.07.31
すべての子どもの幸せのために、
特色ある保育者の養成を目指す。
子どもの育ちを社会全体で支援していく必要性が高まり、「保育」が果たす役割が重要となってきている現在。求められるのは、変化する時代に対応し、子どもと家庭だけでなく、地域社会やほかの領域の専門家や行政と協力していく対人関係能力、幅広い教養と人間への深い探究心、実践を通じて他者との学びを共有しながら保育者として成長し続ける力です。子ども未来学科では多様化する保育ニーズに応えるため、特色ある保育者の養成を目的とした3年次より選べるコース選択制を導入しています。
緊密な信頼関係を築きながら、幅広い人間性や他者とのコミュニケーション力を磨くために、アドバイザー制度を導入し、同じ資格を目指す「なかまとの学び」を重視して、必修科目や授業に、グループ演習やグループ研究をはじめ、体験型授業を多く取り入れています。
本学併設の認定こども園での保育体験や、川崎フロンターレ託児室、けろけろ田園チャイルド、ニュージーランド海外研修など、1年次から子どもと触れ合える実践型教育を多数用意しています。保育の楽しさを体験しながら、保育者として必要な基礎知識を習得できます。
3年次に、子ども未来コース、子どもアート表現コース、子どもスポーツ健康コースのいずれかを選択し、4年制大学ならではの専門性を身につけた特色ある保育者を養成します。
子ども未来学科のカリキュラムは、知識や人間性を磨く「子どもへの学び」、保育者の専門性を実践から学ぶ「子どもからの学び」、そして、これらの学びを仲間とともに切磋琢磨しながら修得する「なかまとの学び」で成り立っています。この三つを関連づけ、積み重ねて、保育士と幼稚園教諭一種免許両方の資格取得を目指します。
専門演習
教育、子どもに関する公共政策や文化的・社会的背景について、各自が違うテーマ・方法で翻訳活動や教材制作を行い、考察を深めるゼミ。
子ども未来学科では、3年次より学生の興味・関心に合わせたゼミを選択し、学びを深めています。犬塚ゼミの前期では、欧米の保育者養成テキストや絵本に触れながら、子どもの発達、幼児教育の国際的な動向について学び、各自が幼児向け絵本を選定し翻訳活動を行います。また学外学習で、国際子ども図書館や江戸東京博物館などへ絵本や遊具の歴史調査に行きます。後期は、自ら選定した絵本を題材に、幼児向け教材や活動プランの作成を計画し、それぞれの研究活動を行い、最後に成果の発表とレポート作成に取り組みます。また翻訳ソフトなどの技術を使うことを積極的にすすめ、ストーリーの文化的背景や子どもの世界を理解し、メッセージをわかりやすく表現、時には象徴的に伝える力も養います。学生は絵本を手がかりに、紙芝居・人形・ペープサート・カルタ・双六などさまざまな質の高い教材やプログラムを作成しながら、多様性の意味や力を実感していきます。
あそぼう!けろけろ田園チャイルド
麻生区内の親子を招き、読み聞かせや遊びの体験プログラムを実施。
麻生区役所との協働により、学生、保育士、地域の親子とつくりあげるプログラムとなっています。学生の学びのみならず、保育士同士の連携の場や卒業生と養成校の交流の場にもなっています。麻生区内の子育て中の親子さんを本学へ招き、アクティブラーニングスペースや表現スタジオなどの資源や環境を活用しています。絵本の読み聞かせや遊び体験などのプログラムを行い、学生たちは子育て支援等の地域貢献活動を実践的に学びます。学生は子どもたちと関わる喜びや手応えを感じながら、多くの実践的学びを楽しみながら吸収していきます。この活動を通して、実際の親子の姿や年齢に応じた発達、保育実践力の向上、今後の学びに向けての自己の課題を見いだしていきます。これらの体験がさらなる学生の能動的な学びに発展していくことを期待しています。
子ども未来学科
更新日:2020.11.10
子ども未来学科
更新日:2021.01.12
子ども未来学科
更新日:2021.01.06
子ども未来学科
更新日:2020.10.21
子ども未来学科
更新日:2020.09.17
子ども未来学科
更新日:2020.07.31