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子ども未来学科

育成する人材

社会のニーズの変化に応える、特色ある保育者に

子どもはもちろん、その家族や地域社会、行政など、その地域で保育にかかわる人や組織とコミュニケーションを取りながら、幼児教育・保育の中心的役割を担う人材を、3つのコースで育成します。

学びのポイント

01.コミュニケーション力を磨くアドバイザーと仲間との学び

学びのポイント

幅広い人間性や他者とのコミュニケーション力を磨くために、アドバイザー制度を導入し、同じ資格をめざす「仲間との学び」を重視して、グループでの演習や研究、体験型授業を数多く取り入れています。

02.近隣の施設との緊密な連携が生む豊富な実習体験

学びのポイント

これまで神奈川、東京西部地域に数多くの人材を輩出。近隣の幼稚園や保育園と緊密な連携を取っており、コロナ禍も対面での実習とともにオンラインでの実習も実現。豊富な実習体験が学生のチカラになります。

03.得意な分野をさらに伸ばし専門性の高い保育者に

学びのポイント

3年次からは「子ども未来コース」、「子どもアート表現コース」、「子どもスポーツ健康コース」の3コースに分かれて学生の得意な分野を伸ばし、保育者としての専門性を磨いていきます。

4年間の学び

1年次

大学生としての教養を深め保育を学ぶ土台を築く

主な科目

基礎演習/日本語表現法Ⅰ/英語/スポーツⅠ/アドベンチャー・スポーツ/コンピュータ・リテラシー/心理学/保育マインド実践講座/子どもの遊び/子ども理解の理論と方法/子どもと造形表現Ⅰ/子どもと音楽表現Ⅰ

2年次

保育・幼児教育の基礎と保育の基本技術と技能を学ぶ

主な科目

教職概論/子どもの保健/子どもの食と栄養/保育内容(健康)/保育内容(人間関係)/保育内容(言葉)/特別支援保育論

3年次

3つのコースに分かれて専門を深め保育の実践力や思考力を培う

主な科目

教育相談/保育内容(環境)/保育内容(表現)/幼児教育方法論/子育て支援/児童文化/保育内容総論/キャリア講座

3年次から選べる3つのコース

子ども未来コース

心理学、保育学、教育学、福祉学など専門的知識をより高いレベルで学び、複雑さを深める社会で「子どもにとって最も善いこととは何か」を自ら考え、実践できる保育者をめざす。

主な科目

保育・教育と社会(現代保育の課題と実践)/保育・教育と多様性/学びの心理学/子育て臨床論/心理学実験/心理学応用実験

子どもアート表現コース

さまざまな表現領域(舞踏、音楽、造形、ことば、演劇)のエッセンスを学び、子どもの表現世界を総合的に育み支え、新たな自分や仲間への気付きを与えられる保育者をめざす。

主な科目

子どもと舞踊表現/子どもと文学表現/子どもと音・音楽表現/子どもと演劇表現/子どもと制作・造形表現/総合表現/表現研究

子どもスポーツ健康コース

スポーツの専門性を学修し、スポーツや自然体験、健康に関する分野を総合的に学ぶことで子どもの動きや遊びの意味を見いだし、安全で幅広い活動を支えられる保育者をめざす。

主な科目

子どもとキャンプ/子どもと自然/食と健康/スポーツ指導法(スポーツと法律含む)/スポーツ指導員養成講座/スポーツ健康研究

4年次

これまでの学びを統合し保育実践に必要な力を確立する

主な科目

保育・教職実践演習(幼稚園)/卒業研究

実習 幼稚園教諭
2年次 3年次 4年次
幼稚園教育実習Ⅰ
1週間
幼稚園教育実習Ⅱ
3週間
保育士
2年次 3年次 4年次
保育所実習Ⅰ 90時間(12日間以上) 施設実習Ⅰ
90時間(12日間以上)
保育所実習Ⅱまたは施設実習Ⅱ
90時間(12日間以上)

資格取得について

将来のステージについて

  • ●大学院
  • ●保育所(公立・民間)
  • ●幼稚園(公立・私立)
  • ●認定こども園(公立・私立)
  • ●公務員(保育・福祉職)
  • ●児童福祉施設(乳児院、児童養護施設、障害児施設など)
  • ●児童厚生施設(児童館など)
  • ●子育て支援事業
  • ●子ども関連企業
  • ●子ども関連NPO法人
  • ほか

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