5月10日、一般企業への就職を検討している3・4年生を対象に、神奈川県中小企業家同友会様ご協力のもと「業界研究 座談会」を開催しました。
当日はなんと6社10名の経営者・社員の方々にお越しいただき、大変贅沢な時間となりました。

　イベントは2本立てのパネルディスカッション形式で構成され、第1部のパネリストを「経営者・経営幹部」、第2部を「社員」の方々にご担当いただき、各企業の特色や業界の動向、現職に就いたキッカケ、やりがい等ざっくばらんにお話しいただきました。
　それぞれ異なる立場・視点からお話いただくことで、業界・企業を多角的に捉えることができ、理解を更に深めることができました。
　何より普段「福祉」「保育」「心理」を主に学ぶ本学の学生にとって、今回お越しいただいた建設業・ＩＴ産業・通関業・製造業・不動産業といった業界の情報は全て目新しく、新鮮に映ったことと思います。

参加した学生からは、
「説明会やイベントに参加するなどして、まずは会社を【知る】ことが大切だと分かった。」
「言われるのを待つのではなく、自分から進んで行動することが重要！」
「仕事のスキルは現場で育つもの。会社選びはフィーリングも大切だと学んだ。」
などの声があがり、業界・職種の基本的な理解を超えて更に深く考察できている様子が垣間見えました。

「志望業種・職種が決まらない…」
「自分には何が出来るのか分からない…」

　そんな悩みを持っている学生は、ぜひ一歩踏み出して自らアクションを起こしてみましょう。
　会社を知ることは、働く人を知ることに繋がります。働く人を知ると、そこで働く自分をより鮮明に想像することができます。
このように一歩一歩段階を踏んで、自分に合う企業を納得して選んでいきましょう！

　学生生活・進路支援課ではそんな皆さんの就職活動をしっかりサポートします！
いつでも相談しに来てくださいね(^^)/