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2021.12.27

オンライン授業で育てたおうちプランター栽培の収穫野菜を、田園調布学園大学みらいこども園にお届けしました。


子ども未来学科「子どもと自然」(3年生:子どもスポーツ健康コース。授業担当:仙田考准教授)の授業で育てた収穫野菜(ミニ大根と小松菜)を、田園調布学園大学みらいこども園にお送りし、園の子どもたちに美味しく食べて頂きました。

本授業では、子どもの視点や子どもとのかかわりの視点をもち、
1.自然にふれて五感で感じる(センス・オブ・ワンダー、自然とあそび)
2.自然・生命を育てる(栽培、生命尊重)
3.自然の中でからだを動かす(自然と健康、癒し)
ことを行っています。
「2.自然・生命を育てる」に関連して、秋冬栽培をキャンパスにて実践する予定でしたが、後期開始(9月下旬)から10月末まで、すべての授業が遠隔授業で行われることになりました。そのため担当教員がプランターセットをガーデンセンターで購入、学生宅へ配送し、10月以降おうちプランター野菜栽培(ミニ大根、小松菜、ブロッコリー)を展開してきました。
オンラインzoomで担当教員が画面で説明をしながら、学生はプランターへの土入れ、種まき、苗植えを行い、間引き、水やり等世話を行いながら育ててきました。

12月中旬になり、ミニ大根と小松菜が収穫時期を迎えたため、収穫した野菜を、学生作成のメッセージカードを添えて、クリスマスの週に附属のみらいこども園にお送りしました。
園からは、届いた野菜と学生作成カードへの子どもたちの驚きの様子の写真とともに、給食で美味しく食べたよと年長組の子どもたちから学生へのお礼のメッセージカードを頂きました。




コロナの時期に、野菜栽培体験を通じて、保育現場と保育者養成の学生がつながりあうことのできる貴重な機会となりました。

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