11月12日(土)、神奈川県後援のもと、本学にて「ともに生きる社会シンポジウム～共生社会の未来のカタチ～」を開催しました。

黒岩神奈川県知事の来賓挨拶(ビデオメッセージ)から始まり、県からは福祉子どもみらい局共生推進本部室の池本達哉氏、教育委員会インクルーシブ教育推進課長の林麻佐美氏がシンポジストとしてご参加くださり、それぞれ「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及に向けた取り組み、神奈川県におけるインクルーシブ教育推進の取り組みについてご紹介されました。

本学からは、小山望心理福祉学科長から、共生社会に向けたインクルーシブ保育・教育の実践研究について、番匠一雅子ども未来学科教授から最新テクノロジーの共生社会実現に向けた活用についての報告があった他、本学卒業生である小林貴大氏の共生社会の実現に向けた福祉現場での実践に関する報告がありました。

当日は一般市民の方や高校生のみなさんが会場に来られ、また複数の教室に分かれて人間福祉学部２学科の１年生ほぼ全員がシンポジウムを視聴しました。学生にとっての貴重な学びの機会としても、今回のシンポジウムは共生社会を推し進める有意義な場となりました。

シンポジウムの内容はこちらからご視聴可能です。