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子ども未来学科

2021.09.09

第7回田園調布学園大学大学院主催シンポジウムを開催しました


 9月4日、オンライン同時配信によって開催し、日本各地から、また海外からも多くの参加がありました。

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これからの保育を考える2021
―保育におけるESD ”think globally, act locally"の実践から

【話題提供】「子どもたちと作るわくわくESD実践」岡 秀樹(学校法人久光学園 志のぶ幼稚園 園長)世界OMEP 「ESDアワード2021」 受賞
【話題提供】「保育におけるESD“think globally, act locally”の展開と可能性」仙田 考(田園調布学園大学大学院)
【シンポジウム】岡 秀樹  仙田 考  内藤知美 (田園調布学園大学大学院) (司会・進行)
【企画・総合司会】安村清美 (田園調布学園大学大学院)

子どもの未来について、一緒に考え行動しよう。
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 ESD(Education for Sustainable Development)という言葉は、2002年に日本が生み出し世界中に広まった言葉だと言われています。

 今回、岡先生にはWEBを介した海外との異文化交流や地域と連携した保育実践について、仙田先生には環境とのかかわりと保育者養成の視点からESDの理念をお話しいただきました。シンポジウムでは、子どもが世界とつながっていくこと、そして生活に根差して足元から行動するとことの大切さや、外部の視点を入れることで、自分に気づく、自分の文化に気づくという子どものころからの体験が、その先の未来につながっていくことを指摘いただきました。

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