去る7月16日(金)、「保育・教育と社会（現代保育の課題と実践）」（3年生：子ども未来コース。授業担当：仙田考准教授）の学外研修で、大学附属園である田園調布学園大学みらいこども園・地域子育て支援センター「とも」（みらいこども園2階）を訪問しました。
本授業では、現代社会の保育に関する様々な現状、課題の背景を理解し、問題解決のための方策について考えることをねらいとし、座学での講義、学生による調べ学習、発表、ディスカッション等を重ね、学びを深めてきましたが、学生発表のなかで、川崎市の子育て支援センターのひとつが大学附属のみらい園にもあることを知り、現場での子育て支援の実際をより深く知るため、施設訪問を行うこととなりました。
当日は、職員の方から地域子育て支援センターの意義や役割、本施設「とも」の活動について詳しくお話をうかがい、学生からの質問にもお答え頂きました。
またお話ののち、「みらいこども園」も、園長先生、副園長先生にご案内を頂き、夕方の保育の様子や保育環境を見ることができました。
子育て支援、園の保育について、現場から学ぶことのできる貴重な機会となりました。