4月24日（火）
子ども未来学科の学生が多く所属する子ども畑部では、
たけのこご飯を作るために、みんなでたけのこを茹でました。
「たけのこってどうやって茹でるの？」
「出来上がったたけのこしか見たことない」と興味津々の学生達
寸胴鍋に水を張り、たけのこ、米ぬか、鷹の爪をいれ待つこと1時間。
ゆであがったたけのこは一晩掛けてゆっくり冷ましました。

4月25日（水）
昨日茹でたたけのこを洗い、いよいよたけのこご飯作りです。
朝早くから学生が集まり支度をはじめました。
材料は、たけのこ、にんじん、油揚げ、白出汁と昆布。

調理を進める中で自然と役割分担ができました。
ご飯が炊きあがると調理室はたけのこご飯の香りに包まれ
学生からも笑顔が溢れました。
5台の炊飯器で2回ずつ炊いて約100食が出来上がりました。

食堂前で配布するとあっという間になくなりました。
たけのこご飯を食べた学生から
「とてもおいしかった」「ありがとう」と声を掛けていただき
調理した学生も充実感を味わうことが出来た活動となりました。

子ども畑部顧問：舟生直美