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子ども教育学科(子ども未来学科)

2025.04.17

「川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア(秋・春開催)」箱庭ワークショップ@等々力会場に学生がサポートスタッフとして参加しました


「川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア」の等々力緑地会場のActive Gardenで行われていた箱庭ワークショップ・自然ワークショップ(主宰:国際校庭園庭連合日本支部、代表:仙田考准教授)に、子ども未来学科・子ども人間学専攻の学生(学部生・院生)・修了生が秋(2024年10-11月)・春開催(2025年3-4月)の期間、サポートスタッフとして参加しました。

箱庭ワークショップは、国際校庭園庭連合2023年ブラジル大会で行われていた、様々な自然素材を用いた土遊び、庭づくり遊びが楽しめる箱庭型(腰高)ワークショップ手法で、この手法を進化させて、こども環境学会20周年記念全国大会(2024年5-6月)のワークショップで実施したところ、川崎市から国際校庭園庭連合日本支部が委託を受け、「全国都市緑化かわさきフェア」の秋・春開催の等々力緑地会場の五感体験がテーマのActive Gardenの「触感」エリアで、箱庭ワークショップ実施の運びとなりました。

箱庭・自然ワークショップでは期間中、複数の大学・短大・高校から学生・生徒サポートスタッフが活動を支援しました。本学からも計約10名の学生が参加しました。親子のみなさんが箱庭遊び、自然ワークショップを楽しむなか、箱庭WSでの素材の片付けや土の整備や水かけ(飛砂防止)、自然WS(森で自然素材を集めて冠、メダルづくり、泥絵の具あそび、流木ネックレスづくり等)でのお手伝いをしました。サポートだけでなく、学生のみなさんも、子どもたちと一緒に楽しんでいる様子が印象的でした。都市で生活し、自然にかかわる機会がなかなかないなか、植物や土に直接触れて体感できる箱庭WS・自然WSは、参加していた子どもたち、大人の方々、そして学生のみなさんにとっても貴重な機会になったのではないでしょうか。




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