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子ども教育学科

2025.12.17

カプラを使って「遊び」について考えました!


「子ども理解の理論と方法」の授業では、1年生全員が「田園調布学園大学みらいこども園」の保育に参加していますが、後期も全てのグループで演習を終えることができました。

授業では、学外演習後の振り返りも大切にしています。1回目の振り返りの授業では、学外演習で印象に残ったエピソードについて作成した記録を見直し、教員や仲間からコメントをもらって修正しました。

また、2回目の振り返りの授業では、保育の現場でも用いられることの多い「カプラ」を実際に使い、遊びについて考えました。「大作を作り、使えるカプラが残りわずかになった際に、子どもが物の取り合いをする気持ちが少しわかったような気がした」、「遊びに熱中している時に、お片付けしようと言われても、気持ちの切り替えは難しいかもしれない」、「崩れることも楽しい」など、学外演習で出会った子ども達を思い出しながら、子どもの気持ちを想像したり、遊びの場面での子どもへの関わりについて考えたりと、気づきの多い時間となりました。


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