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心理学科

2021.12.14

VR(バーチャルリアリティ)体験


12月1日、伊東ゼミでは、櫻井先生や子ども未来学科の番匠先生のご協力をいただき、VR(バーチャルリアリティ)体験をいたしました。
 近い将来、VRが普及すると、外出が困難な高齢者や障害者が、自宅に居ながらにして旅行体験ができるなど、生活の質の向上に貢献するツールになると思います。また、認知症の周辺症状(BPSD)の改善にも役立つのではないかと思われます。VRの医療、福祉、教育領域等での活用が期待されるところです。
 今回の体験では、期せずしてコロンビアの方と交流することができました。日本から遠いコロンビアの人とネット世界で出会うことができる。ネット世界の可能性を感じることができました。
 一方で、ネット世界での人間関係の問題が出現することが危惧されます。今回のVR体験を基に、伊東ゼミでは、VRの活用と課題について検討していきたいと思っています。

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