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2025.11.21

【学生交流プログラム】「ゴッホ展-家族がつないだ画家の夢-」に行きました


11月16日(日)学生交流プログラムとして東京都美術館で開催中の「ゴッホ展-家族がつないだ画家の夢-」を、学生8名・教職員2名の計10名で鑑賞しました。
今回の鑑賞は、ゴッホの作品やその背景にある家族の支えについて理解を深める貴重な機会となりました。

学生達からは、初期作品「鳥の巣」に込められた生活へのまなざしに感銘を受けたという声が寄せられたり、展示を通して、ゴッホと弟テオ、そしてテオの妻との強い絆が作品の創作や後世への評価に大きく影響していることを知ったという感想もありました。美術に詳しくない学生からは、作品の形や色彩について「なぜこの形なのか」「なぜこの色合いなのか」と考える時間が心地よく、鑑賞後の意見交換で理解が深まったという意見もありました。さらに、オリーブの絵に表現された大地を見て、ゴッホが追い求めた理想を感じ取り、自身の努力の在り方を見つめ直すきっかけになったという感想もありました。

このように、参加学生は多様な視点から芸術に向き合い、理解を深めることができました。
今後も、多様な芸術体験ができるような企画を計画したいと思います。学生のみなさんぜひ参加してください。

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