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2025.09.30

心理学科4年生がコラムを執筆しました


 子ども教育学部 長谷川洋昭教授の編著『続 歌舞伎町で再犯防止について考えてみた』の第11章「犯罪歴のある当事者・支援者による研究」のコラムを執筆しました。

 タイトルは《まだ何者でもない若者」だからこそできる活動を》。彼女はBBS会会員(※)として、長谷川研究室が法務省より委託されている「薬物依存回復訓練」に参加しており、その場での学びや気づきを記しています。
違法薬物使用等の罪で収監され仮釈放中の人などが月に一回集まって語り合うこのプログラムにおいて、彼女は文字通り「まだ何者でもない若者」の立場で発言することにより参加者たちにとても良い影響を及ぼしています。
卒業後は本学の大学院人間学研究科心理学専攻への進学が決まっています。

※BBS会とは、「Big Brothers and Sisters Movement」の略称。子ども・若者が非行や犯罪に陥っても立ち直ることができ、
生きづらさを抱えながらも誰しもが安心して生きていける明るい地域社会を築くための活動を行う全国的組織です。本学のBBS会は2011年9月の設立。
書籍名:続 歌舞伎町で再犯防止について考えてみた
出版社:学文社
出版日:2025年10月6日
ISBN:9784762034503
定価:2,090円(本体1,900円+税)
(本書の印税は「犯罪被害者支援」に全て寄付されます)

書籍の詳しい情報は、こちらもご覧ください。
https://www.dcu.ac.jp/information/detail.html?CN=270417

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