2025.12.24
学生の力で目標達成!新百合ヶ丘マルシェ2025レモネードスタンド報告

人間福祉学部 共生社会学科の藤原ゼミの学生たちが新百合ヶ丘マルシェ2025に、ゼミ活動の一環として参加しました。
学生たちは、ゼミで学んだ「共生社会」についての考えを、実際の地域活動につなげるために、市民団体 Miraiallかわさき と アステラス製薬の協力をいただきながら準備を進めてきました。
12月20日(土)はあいにくの空模様で、ときおり冷たい雨が足元を濡らす一日でした。それでも、マルシェ開始の10時を過ぎる頃には人通りが徐々に増えていきました。
当初、私たちのレモネードスタンドに向けられる視線はどこか冷ややかで、足を止める人は多くありませんでした。そんな中、「ホットレモネードありますよ!」という呼びかけを続けるうちに、少しずつ立ち寄ってくれる方が増えていきました。
ホット、炭酸、冷たいレモネードはいずれも250円。売り上げはすべて小児がん支援の寄付に充てられます。声掛けの対象は小学校低学年までの子どもたち。風船やシールに魅了されて足を止めた子どもの親御さんは、ほぼ必ずレモネードを購入してくださいました。学生たちは真剣な表情で、医療エコや小児がん支援の必要性を丁寧に伝えていました。
「200人ほどの寄付があれば成功」と聞いていましたが、16時の終了を待たずに目標額を達成。レモネードスタンドは大成功でした。参加した学生たちの活動は、大いに評価に値します。
一方で、小児がん治療やドラッグロスの問題をどれほど多くの人に伝えられたのか、また麻生区の大学生として地域の方々と交流する機会を十分に生かせたのか、振り返る余地もあります。
寄付という目標は達成しました。次は、医療エコの啓発や地域との交流の場づくりまで視野に入れた活動を実践させていきたいと思います。
皆さんの頑張りを心から誇りに思います。本当にお疲れさまでした。
◆藤原ゼミの活動の様子はこちら
「企業と共に学ぶ医療エコ活動:藤原ゼミ×ストーリー×アステラス製薬」(2025.12.12)
https://www.dcu.ac.jp/school/welfare/psychology/news_detail.html?CN=270583
学生たちは、ゼミで学んだ「共生社会」についての考えを、実際の地域活動につなげるために、市民団体 Miraiallかわさき と アステラス製薬の協力をいただきながら準備を進めてきました。
12月20日(土)はあいにくの空模様で、ときおり冷たい雨が足元を濡らす一日でした。それでも、マルシェ開始の10時を過ぎる頃には人通りが徐々に増えていきました。
当初、私たちのレモネードスタンドに向けられる視線はどこか冷ややかで、足を止める人は多くありませんでした。そんな中、「ホットレモネードありますよ!」という呼びかけを続けるうちに、少しずつ立ち寄ってくれる方が増えていきました。
ホット、炭酸、冷たいレモネードはいずれも250円。売り上げはすべて小児がん支援の寄付に充てられます。声掛けの対象は小学校低学年までの子どもたち。風船やシールに魅了されて足を止めた子どもの親御さんは、ほぼ必ずレモネードを購入してくださいました。学生たちは真剣な表情で、医療エコや小児がん支援の必要性を丁寧に伝えていました。
「200人ほどの寄付があれば成功」と聞いていましたが、16時の終了を待たずに目標額を達成。レモネードスタンドは大成功でした。参加した学生たちの活動は、大いに評価に値します。
一方で、小児がん治療やドラッグロスの問題をどれほど多くの人に伝えられたのか、また麻生区の大学生として地域の方々と交流する機会を十分に生かせたのか、振り返る余地もあります。
寄付という目標は達成しました。次は、医療エコの啓発や地域との交流の場づくりまで視野に入れた活動を実践させていきたいと思います。
皆さんの頑張りを心から誇りに思います。本当にお疲れさまでした。
◆藤原ゼミの活動の様子はこちら
「企業と共に学ぶ医療エコ活動:藤原ゼミ×ストーリー×アステラス製薬」(2025.12.12)
https://www.dcu.ac.jp/school/welfare/psychology/news_detail.html?CN=270583





